モーションキャプチャシステム��
2007年12月18日 モーションキャプチャシステム��
前回は3Dキャラクタに動きを適用する方法まで行いましたが、腕が身体にめり込んでしまったり、関節の角度に違和感があったり…と幾つかの問題がありました。当然このままでは作品に利用は出来ませんね。
今回はMotion Builderを利用して、動きの修正とMayaへの転送方法について学びました。
今回はMotion Builderを利用して、動きの修正とMayaへの転送方法について学びました。
動きの修正はMotion BuilderのControl Rigをという機能を利用して行います。違和感のある関節を整え、いかに自然に、イキイキとした（動きはゾンビですが…）動きに修正・編集していくことが重要です。
このControl Rigを利用すれば、モーションキャプチャで得られたリアルな動きに手を加え、時には美しく、時にはダイナミックに…と思い通りのアクションが作成できるのです
修正が出来たらFBX形式で書き出し、Mayaに読み込んでアニメーションを確認します。それぞれのボーンに転送された動きをグラフで確認すると、1フレーム（１秒の30分の１）ごとに動きを記録している（今回は30fps）ので凄いデータ量です。
このような流れでモーションキャプチャを利用した3Dアニメーション制作は行われます。今回の授業で学んだ知識と技術を生かして年明けから課題制作に入ります。良い作品が出てくることを期待しましょう
このControl Rigを利用すれば、モーションキャプチャで得られたリアルな動きに手を加え、時には美しく、時にはダイナミックに…と思い通りのアクションが作成できるのです
修正が出来たらFBX形式で書き出し、Mayaに読み込んでアニメーションを確認します。それぞれのボーンに転送された動きをグラフで確認すると、1フレーム（１秒の30分の１）ごとに動きを記録している（今回は30fps）ので凄いデータ量です。
このような流れでモーションキャプチャを利用した3Dアニメーション制作は行われます。今回の授業で学んだ知識と技術を生かして年明けから課題制作に入ります。良い作品が出てくることを期待しましょう
n-58178686 at 21:35 | この記事のURL | |
